2011年01月30日
登山教室(WILD-1)
連日、バタバタしていたので行けないかと心配でしたが、
冬山の講習会に行って来ました!

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続きの前に、
ぽちっとお願いします m(_ _)m
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ちょっとお仕事が忙しく、かなりばたばただったので、
申し込んだものの行けないかと心配していましたが、
何とか仕事の都合つけて、参加してきました。
WILD-1の多摩ニュータウン店、開始時間ぎりぎりで到着!
8名くらい来ていたかなぁ~。
写真取る間もなくスタートです。
進行は、冬山の紹介と用具関係の説明でした。
全体的にゆる~い感じで聞きやすかったです。
備忘録も兼ねてポイントをいくつか残しておきます。
・冬山は時期と高さによって区分されるみたい。
積雪期(冬山)と残雪期(春山)
1~2月は、積雪期にあたりかなり装備的にも本格的なのが
必要みたい。
高尾山クラス~丹沢・奥多摩あたりの2000m以下は雪もそんなに多くなく
低山の部類に入るみたいです。
2000mを越え森林限界までが冬山登山のスタンダードな部分。
3000m越えは、本格的な装備が必要となる高山クラス。
講師の上田さんによると、
森林限界を超える・越えないが一つのポイントになるとのこと。
森や林(樹林帯)の中を歩く分には、滑落や雪崩の心配もすくなく
比較的安全な登山となる。
森林限界を超えると、尾根や稜線を歩くことがメインとなり、
滑落・雪崩、さらに風雪の危険もあるので、経験と冬山装備が
必要。
一番違うのは、靴だそうです。
冬山だと4シーズン用の靴が必要。
4シーズン用の靴は、底が固いのとインナーが暖かい素材で
作られていることが大きな違い。
夏山用の靴でも低山なら行けるらしいが寒いって。
最低でも中敷きの変更は必須。
私の靴は3シーズン用なので、微妙です....
とりあえず、中敷きを変更して、行ってみるような感じ。
あと、装備的には、
軽アイゼン+ポール か、


モンベル(montbell) アルパインポール アンチショック
アイゼン+ピッケル。

GRIVEL(グリベル) エアーテック・GSB

KAJITAX(カジタックス) ピッケル EXPERT II
ピッケルの長さに関しては、いろいろと説があるそう?!です(*^_^*)
身長-110cmとか、身長×0.37とか、
杖代わりに使うなら長め、でも杖ではないので...って話でした。
上田さん曰く、50cmくらいもしくは、50cm以下が使いやすいとありました。
と言うわけで、前者が低山用、後者は、森林限界を超えるような山用です。

モンベル(montbell) スノーバスケット
ポールは、冬用のバスケットに交換しないと埋もれて使い物にならないと言ってました。
軽アイゼンだったら、6本爪がオススメで、アンチスノープレートは必須らしい。
4本だと土踏まずの部分しか爪がないので使いにくいって話でした。
あとは、ゲイター(ちょっと前まではゲイターって知りませんでした(^^;)

モンベル(montbell) GORE-TEX・アルパインスパッツ
アイゼンでズボンの裾を結構切ったりするのであった方がいいらしい。
それと、グローブ。
温かければなんでもいいと思いますが、
多少薄くても予備のグローブは必要。
はずして作業したあとはめようとしたら風で飛ばされてたってこともあるので、
予備はあった方がいいらしいです。
これはなるほどって感じ。
あと、薄いインナーグローブも使えるらしい。
グローブはずして作業しようとすると素手でってなるので、
これもなるほどって感じでした。
冬山ではハイドレーションも使えなくなるそうです。
チューブが凍るらしい(^^;)
その他いろいろとありましたが、それはまたの機会にします。
今回の聞いてた中での自分なりのポイントをまとめると....
・冬山は、森林限界を超える・越えないが一つの境目
・靴は、寒さを我慢出来れば?3シーズンでも行ける
・靴下と中敷きはアップグレード!
・ピッケルは短め
・アイゼン買うなら12本爪
・ゲイターは冬用が一つあればたりそう
・予備グローブと薄インナーグローブは欲しい
・冬はザックカバーはつけない
・ハイドレーションは使えない
てな感じです。
高尾山~陣馬山、丹沢だったら、今の装備で行けそうです。
さて、雪景色はいつかなぁ~?
楽しみです。
ちょっとお仕事が忙しく、かなりばたばただったので、
申し込んだものの行けないかと心配していましたが、
何とか仕事の都合つけて、参加してきました。
WILD-1の多摩ニュータウン店、開始時間ぎりぎりで到着!
8名くらい来ていたかなぁ~。
写真取る間もなくスタートです。
進行は、冬山の紹介と用具関係の説明でした。
全体的にゆる~い感じで聞きやすかったです。
備忘録も兼ねてポイントをいくつか残しておきます。
・冬山は時期と高さによって区分されるみたい。
積雪期(冬山)と残雪期(春山)
1~2月は、積雪期にあたりかなり装備的にも本格的なのが
必要みたい。
高尾山クラス~丹沢・奥多摩あたりの2000m以下は雪もそんなに多くなく
低山の部類に入るみたいです。
2000mを越え森林限界までが冬山登山のスタンダードな部分。
3000m越えは、本格的な装備が必要となる高山クラス。
講師の上田さんによると、
森林限界を超える・越えないが一つのポイントになるとのこと。
森や林(樹林帯)の中を歩く分には、滑落や雪崩の心配もすくなく
比較的安全な登山となる。
森林限界を超えると、尾根や稜線を歩くことがメインとなり、
滑落・雪崩、さらに風雪の危険もあるので、経験と冬山装備が
必要。
一番違うのは、靴だそうです。
冬山だと4シーズン用の靴が必要。
4シーズン用の靴は、底が固いのとインナーが暖かい素材で
作られていることが大きな違い。
夏山用の靴でも低山なら行けるらしいが寒いって。
最低でも中敷きの変更は必須。
私の靴は3シーズン用なので、微妙です....
とりあえず、中敷きを変更して、行ってみるような感じ。
あと、装備的には、
軽アイゼン+ポール か、


モンベル(montbell) アルパインポール アンチショック
アイゼン+ピッケル。

GRIVEL(グリベル) エアーテック・GSB

KAJITAX(カジタックス) ピッケル EXPERT II
ピッケルの長さに関しては、いろいろと説があるそう?!です(*^_^*)
身長-110cmとか、身長×0.37とか、
杖代わりに使うなら長め、でも杖ではないので...って話でした。
上田さん曰く、50cmくらいもしくは、50cm以下が使いやすいとありました。
と言うわけで、前者が低山用、後者は、森林限界を超えるような山用です。

モンベル(montbell) スノーバスケット
ポールは、冬用のバスケットに交換しないと埋もれて使い物にならないと言ってました。
軽アイゼンだったら、6本爪がオススメで、アンチスノープレートは必須らしい。
4本だと土踏まずの部分しか爪がないので使いにくいって話でした。
あとは、ゲイター(ちょっと前まではゲイターって知りませんでした(^^;)

モンベル(montbell) GORE-TEX・アルパインスパッツ
アイゼンでズボンの裾を結構切ったりするのであった方がいいらしい。
それと、グローブ。
温かければなんでもいいと思いますが、
多少薄くても予備のグローブは必要。
はずして作業したあとはめようとしたら風で飛ばされてたってこともあるので、
予備はあった方がいいらしいです。
これはなるほどって感じ。
あと、薄いインナーグローブも使えるらしい。
グローブはずして作業しようとすると素手でってなるので、
これもなるほどって感じでした。
冬山ではハイドレーションも使えなくなるそうです。
チューブが凍るらしい(^^;)
その他いろいろとありましたが、それはまたの機会にします。
今回の聞いてた中での自分なりのポイントをまとめると....
・冬山は、森林限界を超える・越えないが一つの境目
・靴は、寒さを我慢出来れば?3シーズンでも行ける
・靴下と中敷きはアップグレード!
・ピッケルは短め
・アイゼン買うなら12本爪
・ゲイターは冬用が一つあればたりそう
・予備グローブと薄インナーグローブは欲しい
・冬はザックカバーはつけない
・ハイドレーションは使えない
てな感じです。
高尾山~陣馬山、丹沢だったら、今の装備で行けそうです。
さて、雪景色はいつかなぁ~?
楽しみです。
Posted by けいすけ at 09:59│Comments(2)
│山
この記事へのコメント
おはようございます、けいすけさん。
1000メートルで森林限界越える山があるんですけど(笑)
やはり装備にお金を投入しないとダメですね。
とりあえずは一年計画なんで、けいすけさんに先に冬山登ってもらってから装備考えます(汗)
1000メートルで森林限界越える山があるんですけど(笑)
やはり装備にお金を投入しないとダメですね。
とりあえずは一年計画なんで、けいすけさんに先に冬山登ってもらってから装備考えます(汗)
Posted by ta〜san at 2011年01月30日 10:21
たーさん、こんばんわ。
北海道は、別かと...
だって、平地でマイナスなんですよねっ(^^;)
2000m越えの装備が必要かと思います。
今シーズンはちょっとだけ体験して、
本格的なのは来シーズンに回します(*^_^*)
北海道は、別かと...
だって、平地でマイナスなんですよねっ(^^;)
2000m越えの装備が必要かと思います。
今シーズンはちょっとだけ体験して、
本格的なのは来シーズンに回します(*^_^*)
Posted by けいすけ at 2011年01月31日 23:10